内容説明
さんずいのさまざまな文字から見えてくる風景。
目次
第1章 水のゆくえ(水;源;泉・湧・滾;滝・瀑・活;渓 ほか)
第2章 水のすがた(氷;冴・凍;冷;凛・凝・凋;消・滅 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mari
8
さんずいばかりの写真辞書。同じシリーズのきへんよりも、見ていて清々しい気持ち。水辺や海は心を落ち着かせます。今、夏だからかな!2014/07/08
はな
8
図書館で。瑞々しい写真に癒されたくて手に取ったが、タイトルから分かる通り「さんずい」のつく水っぽい漢字と用語を連ね束ねた作品でもある。写真は野呂希一氏、文は池藤あかり氏。お二人できへん、くさかんむり編も続刊で出ているようだけれど、さんずい編の美しさはまた格別。めくってうっとり、読んでたっぷり。こんなに水にまつわる言葉がある。滔々とあふれて流れていくものを細やかに区別して昔のひとは名前をつけて愛でていたのかと思う。プレゼントにも好いかもしれない。2013/11/07
sarigreen
1
さんずいの漢字をイメージした写真が涼しげで心地よい。文字部分はさんずいonlyの完全に漢和辞典だから,面白味はないんだけどwww2017/07/09
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- すきなことなあに?