目次
月明―静岡県猪之頭林道3月
燃焼富士―山梨県山中湖12月
雲上に浮かぶ―山梨県御坂峠6月
秋朝色付く―山梨県甘利山11月
朝色―山梨県北岳10月
昇陽―山梨県観音岳10月
霧氷―山梨県忍野1月
春富士―山梨県河口湖4月
春を告げる―静岡県御殿場4月
夏の香り―山梨県河口湖7月〔ほか〕
著者等紹介
山下茂樹[ヤマシタシゲキ]
1947年三重県四日市市生まれ。1969年愛知大学経済学部卒業後サラリーマン生活を送る。1987年オフハウスデザイン「広告写真」設立。1996年重点的に風景写真を撮り始める(年間200日以上取材)。2000年有限会社オフハウスデザイン「写真企画室」設立、写真家として活動。2002年風景写真研究会「フォト十彩」設立。現在社団法人日本写真協会会員/日本写真作家協会会員/フォト十彩主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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やすらぎ
122
富士山。皆はあなたを万葉の昔から敬い愛しんできた。それぞれの季節があなたを彩り、東西南北、海からでも空からでも、四季折々、かけがえのない姿を見せてくれる。雲を作りそっと隠れ、時には顔をだし空を見上げる。人生のように…。あなたは言葉では語らないけれど、穏やかに私たちを見守ってくれている。その姿に癒されている。日の出とともに平和を祈り、澄み渡る青空のもと心も晴れ、赤富士に燃え上がり、月夜に照らされて心を落ち着かせる。今日一日が無事過ぎ去り、明日を迎えられることがどれほど幸せなことなのかをあなたは教えてくれる。2021/03/20
やま
94
いろんな姿をみせる美しく荘厳な富士 2008.10発行。字の大きさは…小。 本の大きさは、B5用紙の3分の2ほどの大きさの小さな写真集です。 そこに四季折々の美しく荘厳な富士山が撮られています。 富士の近景から遠景まで東西南北、海抜0メートルから南アルプスの山々、空撮まで、四季折々の富士の姿が映し出されています。 本当に美しく、特にいろんな笠をかぶった富士の姿には、感銘を受けます。🌿続く→2021/04/13
p.ntsk
40
様々な季節、場所、時間ごとにいろんな顔を見せてくれる富士山。やはりどの表情も絵になります。2014/12/17
退院した雨巫女。
7
近くに、何度か行ったけど雨女為か、生で富士山みたことはない。2010/10/15
みう
6
小さな絵本のようなコンパクトサイズの写真集。どのページも富士山の素敵な写真ばかりで見てて幸せな気持ちになれました。 雲海と星空と富士山の組み合わせの写真が大大大好きです!野原と富士山の写真も好きだなぁ〜。 どの写真も撮るために大変な忍耐や苦労があるんだろうなぁと思うと、こんなに気軽に素敵な写真が鑑賞できることがありがたく感じられます。2025/02/12