内容説明
余命3カ月の末期膵臓癌と自分で診断した放射線科医による渾身の闘病記。孤独や絶望と闘いながら、日々変化する症状や治療、そして出来事をつづり、言葉にできない悲しみと苦痛の中で冷徹な医学者としての考察を織り込んだ貴重な記録でもある。
目次
2003年(10月;11月;12月)
2004年(1月)
著者等紹介
横山邦彦[ヨコヤマクニヒコ]
1960年東京に生まれる。1979年慶応義塾志木高等学校卒業。1985年慶応義塾大学医学部卒業。2003年11月まで放射線診断治療業務に従事
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