内容説明
やっぱり、テレビはおかしい!国栄えて、良俗廃れた、その元凶はテレビにあった!?日頃おなじみのあの顔、この顔をメッタ斬りにするその舌鋒冴え、誰もが喝采をおくりたくなるだろう。諸悪の根源「テレビ」を糾弾する痛快無比の書。
目次
第1章 テロリストの味方
第2章 テロ国家との対決
第3章 テロを制したペルーの侍
第4章 テレビが伝えたイラク戦争
第5章 テレビキャスターの狂乱
第6章 テレビ朝日と椿事件
第7章 天下を揺るがすニュースキャスター
第8章 死者に責任転嫁する裏切り者
第9章 テレビが無視する教科書問題
第10章 堕落したテレビへの提言
著者等紹介
楠本光雄[クスモトミツオ]
昭和6年、兵庫県加古川市に生まれる。昭和26年、神戸税関に入関、大蔵事務官。昭和37年、全税関労組を脱退。昭和38年、神戸税関に新組合「神戸税関労働組合」結成以来、教宣部長、副執行委員長、兵庫県全官公労議長を務めた。昭和44年、1970年の安保闘争の時に書いた「なぜ安保は必要か」が、組合内外で大きな反響を呼んだ。昭和52年、『新聞の素顔』(高文堂出版社)を発行。平成3年、神戸税関輸出統括審査官辞職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




