夢はるか、高齢者福祉―妻を看取るということ

夢はるか、高齢者福祉―妻を看取るということ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883465057
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

乳ガンを患い、その術後の闘病むなしく、最愛の妻が旅立った。高齢者福祉への夢にかけ、精力的に活動してきた妻との別離(別れ)、尊厳死、自然葬の選択を通して見えてきた、この国の福祉のありようと、半世紀にわたり連れ添ってきた妻との日々をつづる、慟哭の鎮魂歌(レクイエム)。

目次

序章 別離
第1章 出会い―ふたりの愛
第2章 遺せしもの―ボランティア活動(配食サービス)の記録
第3章 「生きる」ために―乳ガンとの闘い
第4章 有限のいのち―愛する者を失うとき
追悼文―みなさまにいただいたお手紙から

著者等紹介

小峰仙三[コミネセンゾウ]
1927年、埼玉県生まれ。東京鉄道教習所普通部電気科卒業。職歴、国鉄、ハイウエイ技術サービス(株)、電気管理技術者の管理職四〇年。資格、電気主任技術者3種、電気工事士1種、電気工事施工管理技士1種他の資格を持つ。その他、国鉄「特別功労賞」受賞、フジテレビ素人民謡名人戦入賞、老人福祉ボランティア一〇年、保育ボランティア二年。会員登録、新老人の会、日本尊厳死協会、葬送の自由をすすめる会、子育てサポート
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品