内容説明
日々の生活で感じたままを、飾らない言葉で綴った心温まるエッセー集。ペーソス溢れる中にも、鋭い人間・社会観察がかいま見える。
目次
1 小さな旅(独り旅;野の観音が語る ほか)
2 四季折々(新緑;老いの晩夏 ほか)
3 ふきみその香り(ガッコ;お茶 ほか)
4 時々刻々(青春;笑顔 ほか)
5 追憶(記憶;墓 ほか)
著者等紹介
宮原末市[ミヤハラスエイチ]
1925(大正14)年生まれ。長野県上田市出身
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