内容説明
私はガンになってよかったと思う。たとえ病がこの体を蝕んだとしても、前だけを見つめて生きてゆく。夏の太陽に向かって咲く、ひまわりの花のように―。
目次
「ガン」との出会い
「敵」と闘う
「敵」と一時休戦―ニュージーランドへ短期留学
ガン再び―敵から分身へ
一大決心―死期が早まったとしても手術
余命三ヶ月―脳へ転移したガン
最後まで自分の生き方を通す
全身治療―新薬カペシタビン
自宅に戻って在宅介護―家族に囲まれて
私からのメッセージ
私を支えてくれた人たちからのメッセージ
最後に私が伝えたいこと



