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内容説明
本書は、おもに現在年金を受け取っている方のために、実例をもとに、請求もれ年金について、わかりやすくまとめたものである。「こんな人が年金を請求しわすれていた」という実例をたくさんあげている。
目次
第1章 なぜ年金の請求もれがおこるのか(年金制度のうつりかわり;年金のしくみ ほか)
第2章 こんな人は請求もれ年金がある?(戦時中、徴用、学徒動員、挺身隊などで働いたことがある人;戦時中、職場から応召した人 ほか)
第3章 私にも請求もれ年金がみつかった!(軍需工場で働いていたときの年金;一人みつかれば同僚にも同じ請求もれがみつかる ほか)
第4章 年金の請求もれをしないために(どんなことに気をつけたらいいか)
著者等紹介
柴田友都[シバタユウイチ]
昭和23年生まれ。川口市在住。年金コンサルタント、社会保険労務士。平成3年、太陽信用金庫へ業務部企画課係長として入庫。請求もれ年金の年金相談キャンペーンを企画、年金担当として職員の研修と年金相談を行なう。平成8年、長年の夢だったボランティア活動を行なうため、太陽信用金庫を退職。独立して産友社会保険労務士事務所を開設。現さいたま農協と川口市農協の顧問を務めながら、埼玉県内の老人クラブを中心に個別の年金相談にあたり、現在までに二千件以上の「請求もれ年金」を見つける。月刊『現代』二〇〇三年九月号の特集「家計の研究」の「未支給220万件の『もらい忘れ年金』にご用心」が掲載され反響を呼ぶ
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