私説・縄文人史―ここまでわかった縄文人の謎

私説・縄文人史―ここまでわかった縄文人の謎

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  • サイズ B6判/ページ数 194p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883462742
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

内容説明

北、南、西から日本列島に上陸した縄文人は、平和な社会を築き上げ、数千年の平和な時を送っていた。発掘された遺跡や資料を元に、独自の論を展開する注目の書。温故知新の言葉どおり、縄文人の生き方は現代の私たちにさまざまなことを教えてくれる。

目次

1 縄文人との出会い
2 北の方からやってきた人々
3 南の海からやってきた人々
4 日本海を越えてやってきた人々
5 古代人の宗教と縄文人の信条
6 縄文人の墓とその形状の由来
7 稲作の伝来と縄文文化の滅亡
8 血液型の発生と縄文人の活動分野
9 縄文人が見えなくなったころの日本
10 平和への道

著者等紹介

南部利光[ナンブトシミツ]
大正15年(昭和元年)生まれ。昭和19年3月、岩手県立遠野中学校卒業。昭和19年4月、台湾総督府台中師範学校入学。昭和21年6月、岩手師範本科三年編入学(終戦のため)。昭和22年3月、同校卒業。昭和22年4月~53年3月、岩手県下小・中学校に勤務。主として中学数学科、特殊学級に従事。昭和53年~平成9年、中学・高校生対象の数学塾を自宅で開く
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