内容説明
長寿県・沖縄のお隣り鹿児島県から、80代現役の著者が健やかに長生きする人々の生活の実態調査を行い、豊富な栄養学の知識と自らの体験をもとに、長い人生をより充実して生きるための持論を披瀝。
目次
第1章 快食編(カロリー学説は信頼できるか;我が国の食事の回数はどうなっているか;炭水化物(糖質)
脂質
蛋白質
ビタミン
ミネラル
食物の対比)
第2章 快眠編(不眠;短眠法;不眠治療;便秘薬;私の快便法;下痢)
第3章 快便編(排便;便秘;排便と食物繊維)
第4章 補足編(絶食論;人間と自然;運動と健康;家庭菜園の勧め)
著者等紹介
鹿園久雄[シカゾノヒサオ]
1916年鹿児島県鹿屋市生まれ。1941年鹿児島商業農林学校農芸化学科(現鹿児島大学農学部)卒業後、1964年まで、鹿児島化学研究所および岩崎産業志布志工場等に技師および工場長として勤務し、でんぷん・ぶどう糖・酒類・アミノ酸関係業務に携わる。その後、酒類小売販売および作物有機栽培研究にあたる。鹿児島県曽於郡志布志町在住
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