内容説明
渡辺家にやってきたつばさは、はじめこそとてもやんちゃな子犬だったが、家族にかわいがられながらスクスクと成長していき、「健康優良犬」そのものだった。ところが13歳にもなろうかというとき、突然の病がつばさを襲う。一命はとり留めたものの、その後も老いからくる衰えと病にはかてない。家族は一致団結し、つばさの介護をはじめた―つばさと家族の愛情の交流が心をうつ感動の記録。
目次
第1章 生まれたボクの運命
第2章 ワルガキ、石を投げるな
第3章 ワーイ、散歩だ
第4章 もうダメかも
第5章 家族の一員
第6章 ガンとの闘い
第7章 二度目の危機
第8章 つばさのおかげで
第9章 つばさ、ありがとう
著者等紹介
渡辺晃[ワタナベアキラ]
1956年、東京都板橋区に生まれる。早稲田大学社会科学部卒業。現在、市川学園(千葉県)教諭
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- 市場史研究 〈第20号〉