内容説明
小学六年生の勇樹は、ある日、姫路城内で幽霊の声を聴いたと語る不思議な老人と出会う。一方、勇樹の姉・美由紀は、方言を禁じる新任の女性教師に悩まされていた…名城・姫路城を舞台に、今なお残る伝説をめぐって、姉弟と仲間たちの大活躍が始まる。
著者等紹介
三木正弘［ミキマサヒロ］
昭和２１年６月２６日、当時の飾磨郡（しかまぐん）鹿谷村（かやむら）神種（このくさ）（現、飾磨郡夢前町神種）に生まれる。前之庄（まえのしょう）小学校、鹿谷中学校、県立夢前（ゆめさき）高校卒。結婚後、現住所に移転（飾磨郡夢前町前之庄）。昭和４０年４月、当時の国鉄に入社し、以後運転関係業務一筋。ＪＲに移行後、平成４年より運転関係業務の助役を拝命。平成１３年６月、五五歳にて退職。以後関連会社に再就職し、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
