内容説明
「誰もが潤う時代は終わった」「待っていても好景気はこない」という認識の上に立ち、平成不況のうねりの中、小さな会社が生き抜くための指針を示す。戦略と戦術の違い、持ち駒の棚卸し、妨害要因の点検、…本書を読んだ後、あなたの会社の戦略は、きっと変わる。実用に即した『術』が身につく戦略指南書の決定版。
目次
第1章 調べる(現状の認識)
第2章 考える(将来の予測)
第3章 知る(戦略を立てる予備知識)
第4章 備える(戦略を立てる準備)
第5章 立てる(戦略を立てる)
第6章 構える(戦略を運用する準備)
第7章 動く(戦略実行の仕組み)
第8章 守る(危機を管理する)
余章 忠臣蔵に見る仇討ち戦略
著者等紹介
天野一男[アマノカズオ]
1934年東京都生まれ。成城大学経済学部卒業。野村証券・野村総研を「卒業」後、ビジネス・対人関係・健康などをテーマとする講演・コンサルティング・執筆活動に入る。1980年より、思考工学研究所所長
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