内容説明
何をやってもダメ。努力しているのにムダ。まったく抜け出せない大ピンチ。どうすればこの状況から脱出することができるのか。不幸を幸福へと転じる発想法とは。
目次
「忍」が逆境をはねかえすバネになる―悪あがきをするほど泥沼に沈む
成功の決め手は信念だ―信じれば力が生まれる
心に悪いタネをまくな―破壊的感情が自滅を招く
「今日」の充実感をたいせつに―“この一日”を生きる
人生には賭けるときがあると知れ―どたん場の勇気が活路をひらく
大義名分をふりかざせ―外圧をやわらげる知恵
目先の打算にとらわれるな―ソロバンに支配されずに、支配せよ
「苦境」こそが成長の肥料だ―“負”の活用法
時には思いきって腹をくくれ―ジタバタしてもはじまらないときがある
「悟り」も一つの生き方だ―水が方円に従うように運命に身をまかせよ〔ほか〕
著者等紹介
河野守宏[コウノモリヒロ]
1929年福島県生まれ。早稲田大学政経学部中退後、新聞記者、選挙参謀など七十余りの転職を経て作家となる
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