漫画探偵団 幻想サイキックバトル―こどもの頃はみんなエスパーだった

渡辺 水央【著】

碧天舎（2000/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 367p／高さ 19cm
• 商品コード 9784883460625
• NDC分類 726.1
• Cコード C0076

内容説明

ＳＦ系からオカルト系まで！有象無象の超能力漫画３５０作品を分析。ひと目でわかる６０’Ｓ～８０’Ｓの超能力漫画変遷史付き。

目次

１　漫画超能力体系基礎講座（地理学―超能力漫画を分類する！；解剖学―不思議なパワーの謎を徹底分析！；文化人類学―彼らはどんな人種・民族なのか！；社会学―エスパーと社会適応性の関係とは！）
２　漫画超能力体系応用講座（物理学―超能力を科学する！；運動学―サイキックＬＥＶＥＬを測定する！）
３　漫画超能力体系修学講座（歴史学―６１年から７０年代が爛熟期！；文学―稀代の名作を堪能する！）

著者等紹介

渡辺水央［ワタナベミズオ］
超能力・オカルト・上等！の漫画ライター。スプーン曲げ歴１５年。念写歴１３年。しかし成功率０％…。著書に「こんなマンガがあったのか！」「大長編マンガ全貌調査」（共著／メディアファクトリー）、別冊宝島「ザ・マンガ家」「マンガ家列伝」（共著／宝島社）などがある
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感想・レビュー

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[ekura]

超能力マンガの系譜をたどる労作。なかなかよくまとまっています。