内容説明
郷土佐賀の明日をともに考えるために。生涯を保健医療に捧げ郷土の歴史を愛する一医師が、吉野ヶ里遺跡保存と脱原発への思いをくりかえし訴える。
目次
医師として、四季折々に思う
吉野ヶ里(七田先生、吉野ヶ里が国営公園に決まりました。;吉野ヶ里と徐福 ほか)
原発(安全神話に踊らされて;プルサーマルは地獄の劫火 ほか)
わが郷土、佐賀(佐賀を語る;佐賀から世界へ ほか)
良き人々に感謝
著者等紹介
太田記代子[オオタキヨコ]
瀋陽(旧奉天)で生まれる。久留米大学医学部卒業。九州大学医学部第一内科入局後、小児科転入局。昭和42年、福岡市博多保健所。昭和49~51年、在ニューヨーク。昭和51~59年、愛媛県松山中央保健所。昭和59年~平成13年、佐賀県内の保健所長を歴任。平成13~15年、ロザリオの園老人施設の嘱託医。平成15~23年、佐賀県議会議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。