感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
65
図書館本。紙芝居の勉強に。演じる時に画面を揺らす(恐怖の表現、歩いている表現など)のは、全く知らなかったです。すごい手法だ、やってみよう。本書は紙芝居を作ることにも重きをおいた構成になっています。2020/03/12
それいゆ
20
自作の紙芝居を作成しました。2000年の夏、閉鎖海域である瀬戸内海の小豆島に、ウミガメが上陸し産卵、無事ふ化して子ガメが海に旅立っていくというストーリーです。絵を描くのを依頼して4年後にやっと完成しました。当時の写真をそのまま模写した絵は、精密で今にも絵の中の子どもたちが動き出しそうです。文をどのように書いていいのかまったく分からなかったので、この本を参考にさせていただきました。全部で12枚の紙芝居、自分でも力作だと自画自賛しております。寄贈を希望される方はご連絡ください。2020/03/08
anne@灯れ松明の火
14
新刊棚で。演じもするし、つくりもする紙芝居。でも、どちらも自己流(笑) こういう指南本は大歓迎♪ 楽しい紙芝居をたくさんつくっている長野ヒデ子さんが編集で、表紙の絵からも楽しさがあふれている(なんで、no imageなんだろ?) 長野さん中心で、右手さん、やべさんは引用的な扱いなのに、作者は右手さんって表示されるのはなぜ?^^; 2013/08/24
どあら
12
図書館で借りて読了。読み聞かせで紙芝居を読むことがある為、勉強します!2018/05/14
ヒラP@ehon.gohon
12
紙芝居の演じ方、作り方、楽しさを、解りやすく、魅力的にまとめてある紙芝居入門書です。 絵の抜き方、間合い、揺らし方、途中止めの効果、丁寧に説明されていて、紙芝居の奥深さを感じました。 演じ手と聴衆が一体感を持てる工夫については、眼からうろこ状態でした。 紙芝居がより近く、より楽しくなる本です。2018/03/30