ベトナム茶ドリンク集

楊 品瑜【著】《ヤン/ピンユ》

三心堂出版社（1998/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 167p／高さ 22cm
• 商品コード 9784883422340
• NDC分類 596.7
• Cコード C2077

内容説明

中国やフランスの文化を上手に取り入れながら、独自の文化を育んできたベトナム。ベトナムといえばフランスパンやコーヒーというイメージが強いかもしれませんが、しっかり茶文化も根づいています。本書では、ベトナムでもっともポピュラーな緑茶をはじめ、紅茶や烏龍茶、蓮茶などのベトナム茶を使った日本人向きのアレンジティーを紹介するとともに、茶葉を使った茶料理やデザート、手軽に作れるおいしいベトナム家庭料理もたくさん紹介しています。

目次

１　ベトナム茶の種類を知る（緑茶；黒茶；黄茶；紅茶；烏龍茶　ほか）
２　おいしく楽しむドリンクバリエーション（スターフルーツ＆ランブータンティー；ベトナム風ロンガンティー　ほか）
３　ベトナム茶料理とデザート（豚肉とゆで卵のベトナム烏龍茶煮；グリーンティーカレー　ほか）
４　手軽でおいしいベトナム家庭料理（ザウムオンのにんにく炒め；バインテット・ベトナムちまき　ほか）
５　ベトナムについてもっと知りたい（ベトナムの紹介；ベトナムの茶文化について；ベトナム茶の一般的な飲み方　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Kenji Ogawa]

ベトナム茶は福建・広東・雲南省・台湾あたりの中国人がベトナム北部へ持ち込んだもの。中国文化の象徴。よく飲まれているのは、日本茶とほぼ同じ緑茶。蓮茶は緑茶のバリエーションのひとつ。

2012/12/31