目次
第1章 自然農とは何か
第2章 農水省勤務から自然農の道へ
第3章 自然農園の四季と田畑見学会
第4章 求められる技術と健康な作物
第5章 自然農なる農業経営と生き方
第6章 自然農の楽しみ、日々の楽しみ
著者等紹介
沖津一陽[オキツカズアキ]
1960年、徳島県生まれ。東京農工大学大学院修士課程修了。1986年、農林水産省入省。農林水産技官、畜産局(現、畜産部)豚めん羊係長などを務める。在職中、川口由一氏の著書『妙なる畑に立ちて』により自然農を知って以来、川口氏の主宰する勉強会で自然農と漢方医学を学ぶ。1992年、農林水産省退職と同時に、有機農場で3か月の農業研修を終え、実家の農業を継ぐ形で就農。以来、30年近くにわたり専業農家として自然農に取り組み、お米と季節の野菜セットを消費者に直接販売している。毎月、田畑の見学会を自宅で行う。阿波市農業委員などを歴任。ペーパー獣医師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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