目次
巣箱は鳥のゆりかご―序に代えて
NEST BOX GRAFFITI(4色口絵)
第1章 巣箱の普及と利用する鳥の生態
第2章 小鳥用巣箱の材料と道具を用意
第3章 小鳥用巣箱のつくり方とかけ方
第4章 万能巣箱などのつくり方とかけ方
第5章 巣箱の観察と維持・管理、活用
著者等紹介
飯田知彦[イイダトモヒコ]
鳥類学者で鳥類・生態系研究者。環境省委嘱希少野生動植物種保存推進員。農学博士。1967年生まれ。広島県出身。九州大学大学院修了。幼少の頃から鳥類や昆虫類、植物などの研究に励み、高校時代に日本学生科学賞を受賞。専門は鳥類生態と生物多様性保護のための保全生物学。研究では、つねに人間にもっとも身近な動物である鳥類を自然界・生態系を代表する生物としてとらえ、人間と鳥類(生態系)の共存を考えている。環境省、地方自治体、企業などで、クマタカや希少鳥類、希少生物などの保護検討委員やアドバイザーなどを多数務める。巣箱づくり、巣箱かけ指導、提唱の第一人者。平成27年度「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰受賞。日本鳥学会鳥類保護委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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