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昭和で失われたもの

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  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883402953
  • NDC分類 210.76
  • Cコード C0030

内容説明

「昭和」が去ってすでに26年。昭和はレトロの時代になった。昭和を知らない若者たちが24%を占めるようになった。昭和は激動の時代であり、多くのものを生み、多くのものを失った。昭和にあって、その後失われたものを主にレッドデータ(喪失危機項目)として記録。喪失危機項目から辿る戦後昭和の面影。みんな必死で生きてきた―激動の昭和を捉え直し、来し方行く末を考える。

目次

本章 昭和で失われたもの―解説・レッドデータ・覚え書き(自然から失われたもの;生活から失われたもの;家から失われたもの;街から失われたもの;社会から失われたもの;レジャーから失われたもの;学校から失われたもの;感覚から失われたもの;失われた言葉;心から失われたもの)
付記 失われたものを考える~見きわめて次代につなぐ(技術革新による喪失・変遷;改善されたもの・悪化したもの;失われたものへの価値判断;失ってはいけないもの)

著者等紹介

伊藤嘉一[イトウカイチ]
東京教育大学大学院博士課程修了。東京学芸大学、連合大学院博士課程教授を経て東京学芸大学名誉教授。退官後、星槎大学教授を経て星槎大学特任教授。大学教員、エッセイスト。専門は国際理解教育、英語教育学、共生科学、国際盆栽学等。外国語教育学会、小学校英語教育学会を創設し、会長を経て名誉会長。その間、筑波大学、群馬大学、聖心女子大学、東京家政大学等の非常勤講師。成田市、川越市、東京都荒川区、港区等で国際理解・英語活動・外国語活動を指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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