目次
第１章 鳥の巣箱は自然界へと誘う扉
第２章 巣箱で繁殖する鳥と巣箱
第３章 巣箱づくりの準備と材料・道具
第４章 巣箱づくりの手順とポイント
第５章 巣箱かけの準備とかけ方のコツ
第６章 万能巣箱の作り方・かけ方
第７章 巣箱の観察と維持・管理
第８章 巣箱かけの功罪と生物多様性の保全
第９章 巣箱を利用した環境教育＆農業
著者等紹介
飯田知彦［イイダトモヒコ］
１９６７年生まれ。広島県出身。九州大学大学院修了。農学博士。生態学者で鳥類・生態系研究者。高校時代には日本学生科学賞を受賞する。環境省、地方自治体、企業などで、クマタカや希少鳥類、希少生物などの保護検討委員やアドバイザーなどを多数務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Cornelius
7
さて、巣箱を造ってみたいのだけど、どのくらいの大きさのものを、どこにかけたらよいのだろうと疑問に思い、調べていた時に出会った一冊。野鳥保護の必要性から始まり、巣箱の歴史、巣箱を使用する鳥の説明、それぞれの鳥たちに適した巣箱の作り方と続くが、一番役に立ったのは、巣箱の設計図と設置方法。造ったあとの管理についても解説されているので、この手の本の中では秀逸だと思う。（万能巣箱の作り方が紹介されています） 2013/11/09
