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目次
第1章 国産材割り箸は森を育て環境を守る(国産材割り箸は森を育て環境を守る名脇役;間伐材割り箸がもたらす3つの効用 ほか)
第2章 日本独自の食器・割り箸の推移と現在(割り箸の歩み・種類と食文化・木文化;割り箸利用の移り変わりと需給をめぐって ほか)
第3章 樹恩割り箸の製造と利用・リサイクル(樹恩割り箸の原材料を調達する;樹恩割り箸の製造―皮むきから選別・箱詰めまで ほか)
第4章 一膳の割り箸から考える森林・林業(日本の森林・林業と山仕事の現状;間伐材と国産材の利用をめぐって ほか)
エコ・コラム(地球温暖化はなぜいけないのか;地球温暖化対策と資源循環型社会 ほか)
著者等紹介
佐藤敬一[サトウケイイチ]
1958年、東京都生まれ。東京農工大学大学院農学研究科林産学専攻修士課程修了。東京大学大学院農学系研究科博士課程中退。博士(農学)。東京農工大学農学部環境資源科学科准教授。森林資源、特に木材・木質材料が専門。NPO法人JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)常任理事。東京農工大学消費生活協同組合理事長。全国大学生活協同組合連合会・環境活動推進委員会委員、東京地域センター理事。林野庁森林環境教育推進委員会委員。稲城市環境審議会委員などを務める。山梨県上野原市に在住
鹿住貴之[カスミタカユキ]
1972年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。NPO法人JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)事務局長。その他、東京ボランティア・市民活動センター運営委員、NPO法人森づくりフォーラム理事、森林環境教育推進委員などを務め、さまざまな市民活動に携わっている。森林を中心とした環境問題と、ボランティア・NPO活動を中心とした市民社会形成が現在のテーマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。