目次
1 豆腐ワールドはこんなに楽しく奥深い
2 シンプルだからおいしい旨みが生きた絶品レシピ
3 もてなしの心が育む技ありの人気レシピ
4 心意気キラリおからと油揚げのレシピ
5 大将直伝堂々の逸品レシピ
6 もっと知りたい豆腐の基礎知識
著者等紹介
山本久仁佳[ヤマモトクニヨシ]
1937年、京都市生まれ。同志社大学経済学部社会政策科卒業。佃煮会社勤務を経て59年、22歳で家業の豆腐店「とようけ屋山本」三代目(現在、有限会社とようけ屋・代表取締役)を継ぐ。初代、二代目と受け継がれた京豆腐づくりの伝統を守りつつ、高品質でしかもあくまで日常使いの価格での販売を心掛ける。大豆選びと職人技の確かさに、生来の研究熱心が加わり、次々にヒット商品を生み出す。その豊富な商品構成も評判で、地元ばかりではなく、東京をはじめ地方の顧客も数多い。92年には直営の豆腐料理店「とようけ茶屋」を、97年には湯葉工房「七彩庵」をオープンする
山本成子[ヤマモトシゲコ]
1938年、満州ハルピン生まれ。終戦と同時に両親の故郷広島へ。64年、「とようけ屋山本」三代目の山本久仁佳と結婚。豆腐店のおかみとして夫を助け、一男一女を育てる。92年、豆腐料理店「とようけ茶屋」開店とともに、店のメニューづくりや調理、接客、併設ショップでの販売など全般を切り盛りする。できたての豆腐や湯葉を使った料理はたいへんな評判となり、店は連日の大盛況
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