内容説明
ツキノワグマによる山里の被害が増加。「クマ問題」の核心と傾向、対策を提起。
目次
第1章 クマ問題はおもしろい
第2章 山里にクマが出現して
第3章 オリジナルのクマ対策
第4章 クマ問題の矛盾と本質
第5章 クマ問題と環境教育
第6章 クマ管理のシステム構築
著者等紹介
栗栖浩司[クリスコウジ]
1960年、広島県戸河内町生まれ。1979年より戸河内町役場に就職、1981年より産業観光課に勤務。クマ担当と言われるが主な仕事の内容は林業担当である。一方的な自然環境運動に対して対極的な意見を持ち、一部の身勝手な保護論者が自然を壊す、田舎の自然は都市部の協力と田舎の理解こそが守るをモットーにクマ問題などに取り組む
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