内容説明
日本には各地に、その地に適したすぐれた製炭窯があり、炭やきさんもいたが、ほとんどの製炭窯は消失し、炭やき技術をなくしてしまった山村が多い。本書は、日本の炭と炭やき産業の現状を列記して、新しい方向を模索したものである。復刊にあたり、巻末に木酢液、炭の燃性特性、新用途などを新たに加えた。
目次
日本の炭
ニコ炭とアラ炭
白炭と黒炭
備長炭と茶の湯炭
真野長者と炭焼小五郎
炭の燃焼
炭火と詩情
炭火と味
炭をやく
炭やきぐらし〔ほか〕
日本には各地に、その地に適したすぐれた製炭窯があり、炭やきさんもいたが、ほとんどの製炭窯は消失し、炭やき技術をなくしてしまった山村が多い。本書は、日本の炭と炭やき産業の現状を列記して、新しい方向を模索したものである。復刊にあたり、巻末に木酢液、炭の燃性特性、新用途などを新たに加えた。
日本の炭
ニコ炭とアラ炭
白炭と黒炭
備長炭と茶の湯炭
真野長者と炭焼小五郎
炭の燃焼
炭火と詩情
炭火と味
炭をやく
炭やきぐらし〔ほか〕