内容説明
誰一人取り残さないDX(デジタルトランスフォーメーション)のキーワードは「健康」にあり―。ポストコロナ時代の政策立案者必読の書。
目次
第1章 巻頭言―技術は常に人間のため、という理念のもとに
第2章 座談会―デジタルを活用したまちづくりのために―健康増進にDXを生かしていくには
第3章 霞が関の取り組み
第4章 先進自治体首長に聞く
第5章 浜松ウエルネスフォーラム2021レポート―「予防・健幸都市浜松」実現に向けて
第6章 有識者に聞く
第7章 先進企業の取り組み
第8章 座談会―地域におけるヘルスケア産業創出の理想モデルとは
著者等紹介
池野文昭[イケノフミアキ]
スタンフォード大学循環器科主任研究員。MedVenture Partners株式会社取締役チーフメディカルオフィサー。1967年生まれ、静岡県浜松市出身。自治医科大学卒業後、1992年医師国家資格合格。同年、静岡県に入庁し、県立総合病院、焼津市立病院、国民健康保険佐久間病院、山香診療所などで勤務、地域医療に携わる。2001年渡米、スタンフォード大学循環器科で研究を開始し、200社を超える米国医療機器ベンチャーの研究開発、医療試験などに関与する。日米の医療事情にも精通し、さまざまな医療プロジェクトにも参画している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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