目次
第3部 野村生涯教育の人間観(人間の本質について;本質の開発を阻むもの)
第4部 野村生涯教育の基礎原理(自然の秩序、法則を教育原理とする;本質の開発に資す循環の法則)
第5部 生涯教育のめざすもの(失われつつある人間性の復活;新しい価値の創造に向かって;ボランティア社会の実現;地球人としての連帯;世界の中の日本の役割;人類の英知の結集;新しい文明の創造)
著者等紹介
野村佳子[ノムラヨシコ]
財団法人野村生涯教育センター(現公益財団法人野村生涯教育センター)創設者、初代理事長。1922年静岡県の醸造家に生まれる。1946年教育者野村徹雄と結婚。1972年生涯教育センターを設立。1981年財団法人野村生涯教育センターを設立。1985年「国際婦人の10年」の最終年にあたり、婦人の地位向上に尽くした功労者として総理大臣賞を受賞。1996年『未来創造学としての生涯教育野村生涯教育原論1』(光村教育図書)を上梓。同書がユネスコ本部の推薦図書となる。2003年11月29日逝去。享年81(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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