内容説明
ベストセラー作家、イベントプロデューサー、経済企画庁長官、人気経済評論家「堺屋太一」はなぜ誕生したのか?!芥川賞作家「三田誠広」がその実像に迫る。
目次
堺屋太一の先祖は堺屋太一だった
運命を左右するドイツ人女性との出会い
なぜ通産省を選んだのか
70年万博開催はまず馬の糞探しから
400万円の投資が70年万博を生んだ
6400万人の記憶
リアリズムが生んだ近未来予測小説
謎を生んだ匿名作家200万部の大ヒット
「この塊は何だ?」がベストセラーに
先送りされた『団塊の世代』の未来予測
幼き夢に生きる
著者等紹介
三田誠広[ミタマサヒロ]
1948年、大阪生まれ。早稲田大学文学部卒。1977年、「僕って何」で芥川賞。日本文藝家協会副理事長。日本文藝著作権センター理事長。日本点字図書館理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。