ネットワーク仮想化とSDN/OpenFlowのしくみ―図で考えるから見えてくる。

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883379231
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C2055

内容説明

「VLAN→SDN」で何が可能になるの?SDN/OpenFlowとクラウドの関係は?どこまで標準化・サポートされてるの?OpenFlow以外にSDN技術はある?モヤモヤした疑問を一挙に解決!クラウド時代のネットワーク像が図解でみるみるわかる!

目次

第1章 ネットワークの仮想化とは
第2章 ネットワーク仮想化を巡る技術動向
第3章 SDN(ソフトウェアによるネットワーク制御技術体系)
第4章 OpenFlow
第5章 OpenFlowを支える技術・製品
第6章 ネットワーク仮想化を支える技術
第7章 ネットワーク仮想化のこれから

著者等紹介

谷口功[タニグチイサオ]
1954年、大阪生まれ。1978年、同志社大学工学部卒業。現在、フリーランスのライター、翻訳家。1986年、NTTアドバンステクノロジ株式会社に入社。同社にて、NTTのファクシミリ通信網Fネットを使ったデータ通信システム、人工知能関連のソフトウェア作成、マニュアル執筆などにかかわる。同社退社後、コンピュータ、情報処理、通信などの各種マニュアル、書籍の執筆、翻訳などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

65
ソフトウエアの力でネットワークを柔軟にコントロールできるSDNについて、一通りの関連トピックをカバーできるお手軽な本。1トピック辺り4ページ位なので読みやすい。SDN以前のネットワーク仮想化技術についても割と丁寧に説明されているので、歴史を振り返ったり、ネットワークの基礎をおさらいしながら、SDNやOpenFlowが登場した経緯や技術動向を理解できる。製品や事例もよくまとまっているが、変化の早い領域なので本としての賞味期限は短いかもしれない。さっと読んでさっと概要を把握するのには便利。2014/07/02

LibraBee!

1
今後のネットワークシステムの姿がわかると思い購入。 内容は入門編で、文章は読みやすくてよい。図も豊富。絵のセンスはいまいちな部分はあった。2015/04/12

dos

0
図が多く読みやすい。OpenFlowの実装や導入の事例、利点と課題など具体的に書かれている。2016/10/29

isiko

0
すごく体系的に書かれてて読みやすい。2014/08/15

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