内容説明
知っているようで知らないプログラミングの常識と非常識。プログラミングで上手に楽をするための技能を身につけよう。
目次
第1部 コーディングルールの光と影(メソッド(関数)は○○行以下に!?
命名規則の考え方 ほか)
第2部 コーディングルールに書けないあんなこと・こんなこと(再帰呼び出しの使いどころ;探索アルゴリズムの選び方 ほか)
第3部 上手に楽をするために(言語を選ぶ;デザインパターンをどう使うか)
第4部 プログラムはでき上がっても、それで終わりではない(メソッドやクラスの変更と廃止;小規模なシステムと大規模なシステムの違いを考える ほか)
第5部 きれいなコードを書くための最後の鉄則
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よく読む
4
比較では間違えて=にして実行されない様に底数を左側にする(10 == a)。似たクラスがあったら抽象でもよいから親クラスをつくる(ポリモーフィズム)。80文字はバンチカードの一行の文字数。2017/10/21
Nanase
1
鉄則と言うほどのものは無いんだなということは分かった。ベテランでも同じようなことにその都度悩んで改善するわけなんだな。でも作者のブログによると、ほんとは鉄則じゃなくてヒントというタイトルにしたかったのに出版社の意向で変わったんだって。ヒントのほうが良かったのにね。2013/04/20
joe-re
0
著者の価値観に沿って、こういうコーディング・設計がいいのではないか、という提案をしてくれる本。(鉄則という題名ですが、強制するような文言は少ないです。)自分のコーディングの良し悪しを判断する上で、非常に参考になりました。内容的には平易で、読みやすいです。Javaを基本にして、オブジェクト指向の考え方みたいなことも書いてくれてるので、これからオブジェクト指向を学ぼう!って人にもおすすめです。2013/03/19
はり
0
なにが1番コーディングで気を付けたらいいのか、後々わかりやすく書けるのか悩んでいたので読んで見ました。私自身コーディングルールなどというものに縛られたことがなく好き勝手に書いていたので一般的なコーディングルールが知れてとても参考になりました。また自分がいいと思っていた書き方も問題があったことに気付かされ今後活かしていきたいと思いました。2013/02/20
list_proc
0
Javaをメインに説明してた。最後のほうに書いてあったコミュニケーション関連の内容、コメント系の話は頭に残った。 もう少し早い時期に見たい本だったが、 収穫としてはいくつか再認識ができたので十分と言える。2022/02/19
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