内容説明
書体選びから文字組み、ロゴデサイン、そしてオリジナルの文字づくりまで、「文字」のすべてがキッチリわかる、デザイナー必読の一冊。平野甲賀、奥村昭夫、味岡伸太郎、成澤正信らによる秀逸タイポグラフィ作品を多数掲載。
目次
文字の役割
活版→写植→デジタル―書体の流れ
書体の特長:既存書体―ベーシックな書体とデザイン書体
書体の表情:既存書体を活かす―既存書体の特長を使う
書体の表情:年代に見る文字―手書き文字を書体にする
書体の表情:骨格と懐―表現する文字の骨格を知る
書体をつくる―タイプデザイン
書体作家作品―気になるタイプデザイン
書体をつくる―ロゴタイプデザイン
タイポグラフィ作品―気になるタイポグラフィ
著者等紹介
七種泰史[サイクサヤスシ]
1956年長崎県壱岐の島生まれ。第13回石井賞タイプフェイスコンテスト展、第2位。第14回3位。第15回3位。第5回モワリサ賞国際タイプフェイスコンテスト、銀賞。第6回金賞と審査員賞W受賞。日本タイポグラフィ年鑑、2001審査員特別賞、ベストワーク賞(4回)などを受賞。東京タイプディレクターズクラブ会員、FONT1000レンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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