内容説明
エクスペリエンスプロデューサーとは?「体験」を演出する「総合演出家」であると同時に、「プロジェクト」をマネジメントする「プロジェクトマネージャー」でもある。この2つの視点を兼ね備えて、「感動体験(心を動かす体験)」そのものと「感動体験施策(感動体験を提供する活動)」全体をつくり上げる役割を果たす。本書では基礎から実践まで、各プロセスでエクスペリエンスプロデューサーの思考のプロセスと技術を2つの視点から解説しています。
目次
第1部 基礎編(エクスペリエンスプロデューサー=総合演出家+プロジェクトマネージャー)
第2部 応用編(企画段階;制作段階;運営段階)
第3部 実践編(エクスペリエンスプロデューサーの技術)
著者等紹介
中島康博[ナカジマヤスヒロ]
株式会社博報堂プロダクツ イベント・スペースプロモーション事業本部エグゼクティブ・エクスペリエンスプロデューサー。一橋大学社会学部卒業。1993年に博報堂に入社して以来、一貫してイベント/空間プロデュースの専門セクションに所属。販促イベント・企業催事(式典/発表会等)・展示会(パブリック/プライベート)からショールーム・店舗・商業施設まで、国内/海外・フィジカル/バーチャルを問わず幅広い業務を担当。「総合クリエイティブディレクション型」業務を得意とする。2018年からは「Event-Produce.com」の代表を務め、2022年には構想段階から参画している“イベント用メタバース”「META-MESSE」をリリースするなど幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。