内容説明
「優秀な営業」は無意識に実践している！バイヤーインサイトを捉える体系的な売場攻略メソッド。Ｐ＆Ｇ、Ｊ＆Ｊで多くのブランドをシェアＮｏ．１に導いたノウハウ公開。小売や買い物客へのマーケティングに特化した日本初の入門書。小さなブランドでも売場で勝てる！！
目次
第１章 トレードマーケティングとは何か―バイヤーもショッパーも動かす「ストーリー」をつくる
第２章 トレードマーケティングが必要とされる理由―環境変化と本質的な価値
第３章 実践１ 小売（バイヤー）インサイトを理解する
第４章 実践２ 流通戦略・戦術を企画する
第５章 実践３ 正しく伝え、正しく伝わる
第６章 実践４ ４つのステップで振り返る
第７章 営業担当者が身につけるべき思考法
第８章 最適な組織と人材のあり方―ブランドとショッパーをつなぐ唯一の架け橋に
著者等紹介
井本悠樹［イモトユウキ］
Ｐ＆Ｇジャパン、ジョンソン・エンド・ジョンソンで、トレードマーケターとして２０を超える新製品開発や流通戦略策定に携わり、複数ブランドでＮｏ．１シェアを獲得。４度の年間アワード受賞などの実績を残した。２０１９年４月フェズに参画し、リテールメディアを活用した統合プランニングの責任者を務める。また、自身でもコンサルティング会社のキャプロを創業し、大手メーカーやＤｔｏＣブランドの流通戦略策定を支援するほか、講演や寄稿などを通じてトレードマーケティング領域の啓発に努めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Rico
1
トレードマーケティングに特化した本は初めてらしい。非常によくまとまっていて、腹落ちがした。特に「バイヤーインサイト」を「売れるのか」と「売りたいか」の二軸で考えるというところは、実践としても使える。P&GでFMOTが生まれた時に、ブランドは店頭でお客様の前に出てからが勝負というのが組織に叩き込まれた。マーケティングの王道をトレードマーケティングの世界に落としこんだ良書。2024/03/09
本多一輝
0
メンタルフィジカルアベイラリティ 時間の概念 4p4c 新しい戦略の策定 ┗ショッパー×バイヤーインサイト 「商品販売難易度の上昇」「販売手法の多様化」「バイヤーインサイトの変化 トレードマーケティング 卸売業的な役割 JBP 経営層の課題は売上だけではない 相乗積の観点 カテゴリーレビュー 自社レビュー 店頭レビュー 市場と企業の比較 KGI 売上 利益 販促費率 KPI 配荷店舗数、平均売価、棚シェア、アウト展開頻度 デジタルもどこにどう効くのか(whereHOW) 洞察力 仮説構築力2024/04/22
