内容説明
公式、常識、テンプレからの脱却。理屈ではなく、感性が正しいこともある。
目次
1 振り回される就活か、成長する就活か?―じぶんブランディングのことば
2 個性を出せないのは、個性がないから?―勇気を出すためのことば
3 ネットにあなたが成長できる答えはあるか?―ぶれずに向き合うためのことば
4 相手を動かす、あなたらしさは、本当にないのか?―ESを書くときのことば
5 なんとなくやりたいで、企業や職種を決めていいのか?―道を選ぶときのことば
6 面接は世界一難しいテスト?―悔いを残さないためのことば
7 グループディスカッションは予知できないことだらけ?―GDを勝ち抜いた人のことば
8 就活中の挫折をどう乗り超えればいいのか?―じぶんが揺らいだとき、救うことば
著者等紹介
黒澤晃[クロサワアキラ]
横浜生まれ。東京大学国史学科卒業。1978年、博報堂入社。コピーライターを経て、クリエイティブディレクターになり、数々のブランド広告を実施。日経広告賞など、受賞多数。2003年から、クリエイティブマネージメントを手がけ、人事、新卒・中途採用、教育を行う。2013年、退社し、黒澤事務所設立。クリエイター教育の経験を活かし、マスナビにて、文章力向上や自己PRなどをテーマにした就活セミナー「黒澤塾」を開催。好評を博す。博報堂時代から、数多くの若い世代の才能を伸ばしている。文教大学情報学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たかこ
48
大学生と接する機会が多く、就活でメンタルがやられるというのをよく聞くので…。やっぱり就活は、仕事理解と自己理解が必要だと思う。良くも悪くも客観的に自己を見つめることができないと、どこかで行き詰まりを感じてしまうよね…と思っている。もちろん、そうでなく要領良く事をすすめていく子もたくさんいるけれど、自分にダメ出ししすぎるのではなく、自分を好きでいて欲しいな、と思う。この本は自分の中に好きなものや信じられるものがある人向きかな。これ以前のこころの状態のものが知りたかった。2025/05/15
ラッキーハッピーワッキー
2
就活中の人は一読の価値ありです。平均ではなく自分なりの就活が内定への第一歩だと思います。2018/03/14
えいとん
1
2023年度16冊目。大学職員として学生の目線を知りたかったのでそういった点では参考になったが、学生がこれを読んで果たして就活の参考になるのかな……。 2つのメソッドと履歴書添削の箇所はともかく、就活を経験した学生の意見が学生に響くというが内容がそんなに目ぼしい感じはしなかった。再読不要2023/04/21




