内容説明
だれでもできる突破思考の技術。
目次
第1章 ブレイクスルーとは何か
第2章 世界は街と森でできている
第3章 未来図・突破口・具体案
第4章 ブレイクスルー実況中継
第5章 8つの思考ロジック
第6章 ブレイクスルーケーススタディ―ソニーリサイクルプロジェクトジーンズ
第7章 チーム・ブレイクスルー
著者等紹介
木村健太郎[キムラケンタロウ]
博報堂ケトル代表取締役共同CEO/エグゼクティブ。クリエイティブディレクター/アカウントプランナー。1969年生まれ。一橋大学商学部卒業後、1992年博報堂入社。戦略からクリエイティブ、PR、デジタルを越境した統合的なプランニングスタイルを確立し、2006年博報堂ケトルを設立。カンヌやD&ADをはじめとして、これまで80を超える国内外の広告賞を受賞している他、10回の国際広告賞の審査員経験を持ち、国内にとどまらず、海外での講演も多数こなしている
磯部光毅[イソベコウキ]
磯部光毅事務所アカウントプランナー/コピーライター。1972年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、1997年博報堂入社。ストラテジックプランニング局を経て、制作局(コピーライター)へ転属。2007年4月独立、磯部光毅事務所設立。受賞歴にニューヨークフェスティバルズAME賞グランプリ、ACC CMフェスティバルME賞メダリストなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
akira_1990
11
★2.0 あまり気づきはなかった。 何より本の中で成功例としてあげていたジーンズのプロジェクトが微妙で、説得力がなかった。2021/03/03
べっち
9
連想、仮説、逆転など普段無意識で使っている思考法が紹介されています。具体例もたくさんあり、面白かったのですが内容は少し薄いなと感じました。2016/07/26
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
5
「嬉しい」「驚き」が突破する力を産み出す!2018/06/03
Bellflower
4
自由自在な発想でアイデアを出して作れたら嬉しい2018/06/03
tuppo
3
「石の目などわからんよ。たしかに数十年も石を割っていたらここから叩けばいいのかなという勘がはたらくこともたまにはある。でもそれもあてにならないもんじゃ」「それではどうやって割っているのですか?」「簡単じゃよ。あらゆる角度から叩いているだけじゃ。おまえたちは怠惰だ。そして理屈に縛られている。医師の面を探して議論してばかりだからいかん。上からダメなら下。右からダメなら左。大きなカナヅチでダメなら小さなノミを使ってみる。あらゆる角度から叩いてみる。それだけじゃ」2022/10/12