内容説明
元電通専務が語る、吉田秀雄との出会い実務で培われた独自の視点による教科書には出てこない「日米のビジネス比較論」と「臭いのする歴史観」がここにある。
目次
吉田社長との出会い
西銀座の電通ビル
揺籃期のテレビ放送
初めて見るアメリカ・ヨーロッパ
アジアへの開眼
敗戦後の日本
ニューヨーク、ニューヨーク
言葉遣いの難しさ
契約と信頼感
アメリカ社会の現実
ロックフェラー・センター界隈
吉田社長のニューヨーク来訪
幕末・明治・大正の日本
現場あれこれ
最後のニューヨーク来訪
その後
著者等紹介
石川周三[イシカワシュウゾウ]
1931年東京生まれ。55年東京大学文学部英語英文学科卒業。同年電通入社、本社ラジオ・テレビ局。60年ニューヨーク赴任以降、ロサンゼルス勤務を含め国際・海外事業に専従。85年取締役。93年専務取締役。95年~2002年顧問。他に国際広告協会(事務局・アメリカ)アジア・大洋州担当副会長・世界幹事長、アジア広告連盟(事務局・マレーシア)国際評議員、アド・フェスト(事務局・タイ)経営委員会委員、INSEADユーロ・アジア・センター(本校・フランス)国際評議員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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