内容説明
企業が既存メディアの活用を考えていればよいだけの時代は終わった。今、必要なことは「いかにしてメディアをブレンドして消費者とコミュニケーションを図っていくのか?」マスメディアから「クロスメディア」へ。その鍵は8,000万人の30cm以内に24時間存在する「モバイル」が握っている。
目次
第1章 クロスメディア時代のマーケティング像
第2章 ケーススタディ
第3章 掲載・記載事例でみる「とくナンバー」の活用術
第4章 クロスメディア・マーケティング環境を示す最新データ
第5章 モバイル、クロスメディア活用のための最新キーワード
第6章 日本/世界のモバイル広告賞
付録
著者等紹介
藤田明久[フジタアキヒサ]
1965年生まれ。1991年慶応義塾大学院修士課程管理工学専攻修了。同年、電通入社。新聞局に配属される。1994年、電子新聞のプロトタイプ「日本新聞」を作成、発表。1995年、いくつかの全国紙のホームページ立ち上げにデザイン面や広告ビジネス面で関わる。1996年、電通とソフトバンクの合弁会社「サイバー・コミュニケーションズ」設立とともに出向、取締役に就任。1999年、電通新聞局に復帰。2000年、NTTドコモが電通、NTTアドと子会社「ディーツーコミュニケーションズ」を設立するに伴い同社に出向、社長に就任
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