内容説明
モバイル広告・マーケティングが、世界に先駆けて日本でスタートしてから、4年が経った。本書では、第1章にて、4年間の事例で実証された手法と生活者が物語るデータによって、そのアプローチにチャレンジを試みている。第2章以降は、モバイルサイトへの誘導(プレ・アクセス)、モバイルサイト上での仕掛け(オン・アクセス)、集積されたデータの利用法(ポスト・アクセス)を解説した。
目次
IT時代に相応しい統合マーケティング像
モバイル活用の基本形プレ→オン→ポスト
プレ・アクセス(従来型メディアミックス;誘導型メディアミックス)
オン・アクセス(売上拡大のソリューション;ブランディングのソリューション)
ポスト・アクセスデータ活用のソリューション
すぐに使える最新キーワード80
すぐに使える最新データ27
すぐに使える業界情報
著者等紹介
藤田明久[フジタアキヒサ]
株式会社ディーツーコミュニケーションズ代表取締役社長。1965年生まれ。1991年慶応義塾大学院修士課程管理工学専攻修了。同年、電通入社。新聞局に配属される。1994年、電子新聞のプロトタイプ「日本新聞」を作成、発表。1995年、いくつかの全国紙のホームページ立ち上げにデザイン面や広告ビジネス面で関わる。1996年、電通とソフトバンクの合弁会社「サイバー・コミュニケーションズ」設立とともに出向、取締役に就任。1999年、電通新聞局に復帰。2000年、NTTドコモが電通、NTTアドと子会社「D2コミュニケーションズ」を設立するに伴い同社に出向、社長に就任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。