内容説明
わたしにはだいすきなまほうつかいのママがいるの。ママがうたうとちょうちょがききにあつまってくる。ないしょばなしをしようとするとすぐにみんなわかっちゃう。わたしがこわいゆめをみたときは、かいじゅうをおいだしてくれるの。あなたのママもまほうつかいかな。
著者等紹介
ノラック,カール[ノラック,カール][Norac,Carl]
子どもの本の作家としてとても人気があり、著書は世界39ヶ国語に翻訳されている。詩人としても実績があり、学校のイベントやブックフェアなどで活躍している。ベルギー生まれで、現在は家族とフランスに暮らす
ゴドン,イングリッド[ゴドン,イングリッド][Godon,Ingrid]
イラストレーターとして国際的に高い評価を受けている。夫と3人の子どもたちとベルギーで暮らしている
いずみちほこ[イズミチホコ]
児童書翻訳家、横浜市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
11
大きな版で、大きく描かれたママ。もうそれだけで、子どものママへの愛情と信頼が揺るぎないものだとわかる。ママは、いつでも自分のことを見ていてくれる存在だし、理解してくれる存在だと、子どもはちゃんとわかっている。2018/10/17
刹那
10
わたしも魔法使えてるかな~(-_-;)小言ばっかりいってる気がする…(笑)2012/06/18
あるちゃ
1
「おとうさん・パパ・おとうちゃん」(宮西達也)の感想に、おかあさんバージョンはないのかな?と書いたらこの本を薦めてくださった人がいらっしゃいました。おかあさんバージョンというにはちょっと違うけど、この本はよかったです。親に出来ることはきっとたくさんあるんだろうけど、お母さんに出来ることはその中の一部なんじゃないかな、なんて思わせてくれます。もっと上手に魔法を使えるようにならなくちゃ!ちなみに、パパ版で「ぼくのパパはおおおとこ」という本があるそうです。2009/12/25
ゆたか
0
4歳3か月。2017/05/09
timeturner
0
やまんばかあさんにちょっと似てる。子どもにとっての母親ってのはみんなそういうふうに見えるのが幸せなんだろうな。2014/10/07




