内容説明
町にすむねずみのタイラーといなかにすむねずみのチャーリーは、おたがいのすむばしょにでかけましたが、すみなれた自分の家がいちばん自分にむいていると知って、それぞれの家にもどりました。イソップの有名なこのおはなしのあと、チャーリーとタイラーは、またまたいっしょにでかけることになりました。タイラーからチャーリーにとどいた手紙は、「さあ、いっしょに、わくわくしにでかけようじゃないか。海辺のぼうけんがきみをまっている」チャーリーとタイラーのあたらしいぼうけんが、はじまります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みー
6
他館より。凄い冒険だったね！！お疲れ様＾＾2017/02/28
遠い日
4
チャーリーとタイラーはいとこ同士のネズミ。大冒険に憧れるタイラーにむりやり誘われて出かけた海辺での、思いがけないアクシデント続きの大冒険の一日。次から次へと起こる、たいへんなこと。ふたりは逃げたり、走ったり、飛び降りたり。命の危険を感じることもあった。ふりかえれば、どのできごとも「冒険」。忘れがたい日となった今日だったのだ。2014/08/08
