目次
十年鍋
骨の重さ
海の方へ
月命日
場所
悔いが酸化する
ぶらんこ
名前
お願い
駅舎の前に立つ
こんなに立派になって
十年が過ぎて
蝉が鳴いて夏
夏が過ぎた
公衆電話
牛の慰霊碑
迷い
物語
ばかこいで
視る
鳥の詩
ナビゲーション
筆ペン
平和の危機
秋よ
箱
空の魚屋さん
乳房
著者等紹介
木村孝夫[キムラタカオ]
日本詩人クラブ会員、詩人会議会員。ネット詩誌MY DEAR会員。受賞など:第67回福島県文学賞詩の部門「文学賞」。第21回白鳥省吾賞「優秀賞」(作品「海を背負う」)。第35回国民文化祭、第20回全国障害者芸術・文化実行委員会賞(作品「原発大地」)。令和2年:いわき民報ふるさと出版文化賞「優秀賞」(詩集『福島の涙』)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。