目次
惣・座・講研究―禍の経験から惣へ(加藤賢治;石川亮)
旧瑞峯院方丈襖絵「堅田図」にみる中世堅田の暮らし(小嵜善通;和田光生)
近江の「惣」―堅田惣荘と金森寺内町(草野顕之)
惣―私たちの公(水本邦彦)
近江の惣村(水野章二)
水・山と暮らす―近江における近世の村落(東幸代)
人と自然が織りなすコミュニティ(今森光彦)
犬上川、川上と川下のコミュニティ(石川亮)
大津市守山地区の自主防災をもとにつながるコミュニティ(深町加津枝;大原歩)
沖島の新しい波、新しい風(田口真太郎)
エン景―遠/縁(真下武久)
地蔵盆と野神祭り 大津市今堅田一丁目の伝統的な地縁コミュニティの現状(加藤賢治)
惣的な結合(木村至宏)