琵琶湖の生物はいつ、どこからきたのか?

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琵琶湖の生物はいつ、どこからきたのか?

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  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883257799
  • NDC分類 462.161
  • Cコード C3045

目次

1章 琵琶湖の生物多様性をめぐる歴史と環境(琵琶湖の固有魚類の研究史:江戸時代から20世紀初頭まで;琵琶湖の生物多様性の由来と環境変動)
2章 琵琶湖の魚類と貝類の進化史(琵琶湖の淡水魚ルーツ解明のための覚書;琵琶湖の固有魚類の進化:遺伝子からのアプローチ;琵琶湖のフナとコイがきた道;琵琶湖に生息するカワニナ類の進化;琵琶湖産巻貝類の多様性と起源;琵琶湖産イシガイ類の由来;琵琶湖産貝類の成り立ちをさぐる化石たち)
3章 琵琶湖の生物にとっての深底部と沖合(琵琶湖の深底部に生息する生物;琵琶湖深底部の水生貧毛類;琵琶湖沖合を回遊する魚たちの生活史の多様性)
4章 新たに進化しつつある琵琶湖の生物(湖岸に生育する海浜植物の謎;琵琶湖のカゲロウ類の特徴:卵の表面構造の地域間比較;琵琶湖産シロタニガワカゲロウの生い立ち;琵琶湖における広域分布種マルヒラタドロムシの遺伝的分化)
5章 世界および日本の淡水生物からみた琵琶湖の生物相の特性(琵琶湖の水草相とその由来;ヨコエビ類からみた琵琶湖の生物地理;琵琶湖の水族寄生虫相に関する覚書)
巻末表

著者等紹介

西野麻知子[ニシノマチコ]
1982年京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。滋賀県琵琶湖研究所総括研究員、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター総合解析部門長を経てびわこ成蹊スポーツ大学教授(2019年退職)。京都大学理学博士。専門は陸水動物学(無脊椎動物)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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