目次
はじめに 感性とは―伊勢湾台風との遭遇と三重県海山町相賀での少年期
第1章 智の巨人「南方熊楠」
第2章 感性のときめき―琵琶湖での1994年から1995年の一年
第3章 長良川との対話
第4章 「飢餓(断食)」にみる生命現象のアナロジー
第5章 真の琵琶湖淀川流域共同体を目指して
第6章 空海に学ぶ築土構木の原点―対話と体得
第7章 万葉集と令和、そして水と琵琶湖
第8章 シンクロニシティーとセレンディピティー
おわりに 技術者は森羅万象、微分積分
著者等紹介
原稔明[ハラトシアキ]
1952年5月13日和歌山県生まれ。1971年滋賀県立膳所高校卒、1976年京都大学工学部卒、1978年京都大学大学院修了。2007年から2013年まで独立行政法人水資源機構関西支社長を務め、現在、いであ株式会社特任理事、特別上級土木技術者(土木学会)、技術士(建設部門)、(元)大阪電気通信大学客員教授(2016~2019)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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