内容説明
伊藤博文や渋沢栄一を指導した「明治の三詩人」のひとりの生涯と作品。
目次
第1部 湖山の生涯(学問への目覚め;江戸での歩み;憂国の士としての活動;維新後の活躍と葛藤;漢詩の創作への専念)
第2部 湖山の漢詩(湖山の詩集;湖山の漢詩;扁額などの書)
第3部 湖山の再発見(松浦武四郎と湖山;永井荷風が記す湖山;渡邊楠亭と湖山)
第4部 湖山と現在(地域に残る湖山の書;地域の産業と湖山;地域で生きる湖山)
著者等紹介
伊藤眞雄[イトウマサオ]
1954年滋賀県米原市春照生まれ。1976年滋賀大学教育学部卒業、滋賀県内公立小学校勤務。2014年退職。所属団体:随筆サークル「多景島」、論語研究会「學事會」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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