邪馬台国と狗奴国の時代―古墳の方位が示すもの

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邪馬台国と狗奴国の時代―古墳の方位が示すもの

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883256457
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

出版社内容情報

近江の伊勢遺跡は邪馬台国の祭祀施設で、卑弥呼の墓は琵琶湖対岸の比叡山付近にあったが、のち纒向の箸墓古墳に合葬されたと唱える。邪馬台国は近江東南部の野洲川流域にあり、伊勢遺跡(滋賀県守山市・栗東市)はその祭祀施設だとする著者が、陰陽五行思想などから推察を重ね、卑弥呼の墓は琵琶湖対岸の比叡山付近(大津市)にあったと唱える。また、その王墓は白村江の戦いでの大敗後、ヤマト政権による近江遷都時に纒向遺跡の箸墓古墳(奈良県桜井市)に合葬された。その理由として、古事記と日本書紀の意外な編集方針の一つに言及する。

はじめに

1章 弥生の王墓

2章 気候変動と大地震

3章 伊都国の交易

4章 住民の移住と鉄鍛冶王の東遷

5章 近江の伊勢遺跡

6章 漢の明堂と伊勢遺跡

7章 前期邪馬台国の伊勢遺跡

8章 濃尾平野の高所塚墓

9章 狗奴国の上円下方壇

10章 後期邪馬台国の王宮と墓地

11章 ヤマト国の建国

12章 倭国の対外関係

邪馬台国関連年表

参考文献

千城 央[チギ ヒサシ]
著・文・その他

目次

弥生の王墓
気候変動と大地震
伊都国の交易
住民の移住と鉄鍛冶王の東遷
近江の伊勢遺跡
漢の明堂と伊勢遺跡
前期邪馬台国の伊勢遺跡
濃尾平野の高所塚墓
狗奴国の上円下方壇
後期邪馬台国の王宮と墓地〔ほか〕

著者等紹介

千城央[チギヒサシ]
1946年宮城県生まれ。1969年山形大学文理学部卒。2006年宮城県出納局長。2011年宮城県図書館長。2015年守山弥生遺跡研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。