内容説明
近江を愛した先人たちをはじめ、近江で生まれ育った人々や近江とゆかりの深い人々、著名人から勁草の人々も含めて一六二名を取り上げ、それぞれの人生節目の言葉や詩、座右の銘、辞世の句(歌)、先祖代々守り続けてきた家訓などを紹介。
目次
第1章 青春に向き合う言葉(努力する大切さ;芸術・芸能を極める ほか)
第2章 朱夏に向き合う言葉(わが道をゆく;親子で向き合う ほか)
第3章 白秋に向き合う言葉(事業と向き合う;商いの原点に立ち返る ほか)
第4章 玄冬に向き合う言葉(日常生活の心得;老境に入る ほか)
著者等紹介
渕上清二[フチガミセイジ]
1929年1月生まれ。近江兄弟社学園、大阪経済大学卒。びわこ銀行(現・関西アーバン銀行)勤務時代から、執筆・講演活動を行う。日本金融学会・金融法学会会員。人権擁護委員、民生・児童委員としても長年活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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