目次
玄蕃尾城―長浜市余呉町柳ケ瀬、福井県敦賀市刀根
行市山城―長浜市余呉町小谷、福井県敦賀市奥麻生
東野山城―長浜市余呉町東野・中之郷
堂木山砦―長浜市余呉町中之郷・東野
田上山砦―長浜市木之本町木之本・黒田
賎ヶ岳砦―長浜市木之本町大音・余呉町川並
磯野山城―長浜市高月町磯野
丁野山城・中島城―丁野山城:長浜市小谷丁野町、中島城:長浜市小谷丁野町・湖北町山脇
小谷城―長浜市小谷上山田町・湖北町伊部他
山本山城―長浜市高月町西阿閉・湖北町山本〔ほか〕
著者等紹介
中井均[ナカイヒトシ]
1955年大阪府生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。滋賀県文化財保護協会、米原市教育委員会、長浜城歴史博物館館長を経て、滋賀県立大学人間文化学部教授。専門は日本考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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オルレアンの聖たぬき
1
現存天守は『芸術品』だという意見を見たことがある。でもまさにこの本を読めば意味がわかる。本当の戦うための城は記載のある『土の城』なのだ。他の地方の城を歩くシリーズも読み続けていきたい2020/06/27
ohmi_jin
0
地元の小谷城をはじめとした近江の山城のみを集めた本。全て詳しい縄張図があり、理解を助けてくれる。ほとんどの山に城があるといってもいいのではないかと思うほどの数があるのはとても誇らしい。また、織豊系に朝倉系など山城と言っても種類が豊富なのが良い。2022/08/27