近江絹糸「人権争議」の真実

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近江絹糸「人権争議」の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883255443
  • NDC分類 366.66
  • Cコード C0036

内容説明

昭和29年6月7日午前2時、彦根工場スト突入!新組合彦根支部長が語る106日間の闘争の全貌。

目次

序章 近江絹糸人権争議に至るまで(戦後の近江絹糸彦根工場)
第1章 一〇六日間の熱い闘い(昭和二十九年六月二日~九月十六日)(彦根工場決起まで;一〇六日間の闘い;近江絹糸人権争議終結の調印を終わって)
第2章 人権争議後の組合の歩み(新組合基礎づくりの時代;諸課題についての交渉の成果;企業紛争と組合の分裂;組合統一後の活動;自立した社会人として生活するために;労働組合の地域貢献)
第3章 共に闘った同志の絆は永劫に

著者等紹介

朝倉克己[アサクラカツミ]
昭和9年(1934)7月鳥取県倉吉市生まれ。昭和25年(1950)3月、近江絹糸彦根工場入社。翌26年5月、彦根東高校定時制入学。彦根工場で人権無視の劣悪な労働環境改善を求め、同志とともに潜在活動を続ける。昭和29年(1954)6月大阪本社の新労働組合結成に呼応し、彦根工場初代彦根支部長となる。三島由紀夫『絹と明察』の「大槻青年」は著者がモデル。オーミケンシ労組組合長を経て、彦根市議会議員、滋賀県議会議員を各3期、民主党滋賀県連幹事長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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pyonko

3
新組合結成後以降の動きを描く。当たり前ではあるのだが、ストライキが成功した後も大変だなぁと。この出来事からまだ60年しか経っていない。今の労働環境はこの時に比べると良くなったのだろうな。労働者側の動きはわかったので、次はなぜ経営者側がここまで強硬な態度を取り続けたのかを知りたいと思う。2015/02/24

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